2.中軽量級タイトル

いまごろの『Flowly』 thatgamecompanyのアクションをアートにする試み

 thatgamecompanyの第2作である「Flowery」を今頃クリア。「風の旅ビト」であんまりにも高い評価を得たおかげで今となってはその前段階の作品という印象はあるが、こっちのほうが印象深かったり。ってとこまで去年書いたまま半年以上放置してたものを今頃まとめた。

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「Downwell」クリエイターズインタビュー”前例があまりないから、開発を通して理解していった感じですね”

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 「Downwell」で鮮烈なデビューを飾った麓旺二郎さんこと、もっぴん(@moppppin)さんに2015年の11月末にインタビューさせていただきました。発売後の反響やゲームデザイン、これからのことについてお聞きさせていただきました。

 

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「空手マスター2」と永遠にe-sportsに選ばれることのない格ゲーの思い出

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写真は師匠に「マッハで向かってくる車を飛び蹴りでやったらかっこいいからやってよ」といってやった主人公の図。ちなみに1回轢かれて病院送りになった

 イタリアのデベロッパーが作ったという「空手マスター2」を遊ぶをいろんな思いにとらわれてしまう。日本の80年代から90年代くらいのプロレス・格闘技のオーラがなぜヨーロッパにて伝わっているのか?とか、板垣恵介作品は思った以上に知られてるの?とか大元のネタ以上に戸惑うのは、もう続編が出ることがかなわない2つのシリーズを思い出させることだ。

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今年遊んだ海外のフリーゲーム傑作おすすめまとめまとめ

 さて海外のフリーゲームを簡単に探したいなってときにとても役立っているサイトは、itch.ioGame joltの二つだ。ここは正確には作品によっては有料で販売されているため、個人作家のポータルサイトと観るべきなんだけども、無料でやたらハイセンスな作品が投稿されていることに特徴ある。

 
 いや、無料というのは違うか…これらはPay what you want(あなたの好きな金額でお支払いください)って形で公開されている。paypal を利用して、面白かった作品には作家にお金を払うことができるってシステムになっている。まあ日本でたとえるなら、ふりーむ!やvecterで登録した作家にダウンロードしたお客さんがいくらか好きな金額を支払えるような感じかな。というわけでそのあたりを漁っていて面白かったものをいくつか。

 タイトルクリックでダウンロード先に行けます。これらを面白そうだな、と思ったなら、いくばくか作った人たちに届くように、お金を目の前の帽子の中もしくはギターケースの中に入れてみてください。

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個人ゲーム制作者の暗黒を語るゲーム「The Beginners Guide」感想&考察

  あらゆるFPSや当時のwalking simulatorの方法を引用しパロディにした「stanley prable」を生み出したクリエイター・Davey Wredenの新作「The Beginners Guide」。簡単なあらましは「今はもうゲーム製作をやめてしまった”Coda"という名前の個人ゲーム作家の2008年から2011年の間に作られた作品を、友人だったDavey Wredenが解説していく」という内容になっている。

 前作の先入観があるならば、極めてタチの悪い、数多くの個人ゲーム製作者たちが陥りやすいスクリプトの間違いやコリジョンの設定のぐちゃぐちゃさみたいな傾向を嘲笑するような諧謔的な内容を想像するかもしれない。確かにそういうところはある。けれど実際は逆だ。結末に行くにつれ全く違ってくる。そんなことは全て吹っ飛んでしまう、ずっとシリアスなことだった。

  2008年から2011年までの3年の間にCodaによって作られた膨大なゲーム群は、全て一人称視点のゲームだ。作りかけのFPSのステージや、実験的なwalking simulator、不思議なパズルなどなど様々なバリエーションがある。Daveyがそのひとつひとつを解説していくのをプレイヤーは追っていく。最初の頃こそゲームを作り始めた人らしいありがちな稚拙さ、ありがちなプレイビリティを無視した実験的なゲームが大量に出てくる。だがしかし、年を経るにつれ内容はあらぬ方向へと向かっていく。

 とりあえず今回は詳しい内容に触れるのは「続きを読む」をクリックしてからにしよう。まだ遊んでない方は買ってみて、クリアしてからまた来てほしい。90分から110分、バンクシーの作ったドキュメンタリー映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」を観るくらいの時間があれば最後まで行けるので、その後また会いましょう。

http://store.steampowered.com/widget/303210/44663/

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「Downwell」レビュー SpelunkyとNuclear Throneがスマホにて交錯した感じ

 

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 「Downwell」。大変な話題作となっておりますね。そのバズりようを「NASがillmaticをリリースしたときみたいだね」と例えるのをみたこと無いくらいにはゲームファンとヒップホップの距離を感じさせるのだが、そんなことはどうでもいい。

 さて本作は「ローグライクアクション」(ステージやアイテム、敵配置が自動生成のアクション)のジャンルである。このジャンルはここ何年かの間に数々の名作がリリースされてきたし、「Downwell」はその中でもひときわ発売前より注目された。このゲームがどう面白かったのか?って書き散らしです。

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「Everybody’s gone to rapture」とwalking simulatorのデザインの前進

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 最初はインフルエンザなのだと思われていた。”それ”は観測所から電線を通じ、拡大した。電話を通じて農村の人間たちの中に入り込んだ。鉄道は止まり、村は閉鎖された。その奇妙な事態の顛末を見つめるプレイヤーにもまた、コントローラーを握りしめる手を通して”それ”は入り込む。

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